このコンポーネントは、いろいろな種類のTitleFormattingの関数を追加したりすることができます。
Preferences>Tools>CWB Hooks から設定できます。
※ この画像はv1.1.1のものです。
Action: "Format Values From Other Fields" Destination Field: SKIP_COUNT Formatting pattern: $if(%skip_count%,$add(%skip_count%,1),1)とし、適当な名前で保存します。
Tagging/Scripts/(保存した名前)を選択します。
TitleFormattingの解説は、Reference や Title Formatting Help などを参考にしてください。
xの文字をURLデコードします。%などを含んでいるとそのままではうまく変換されないので、
$cwb_urldecode('%E3%81%82')
のように、'を入れて使用してください。ちなみに、上の例ではあと表示されます。
xの単語の頭にあるaまたはtheを消します。anは消えません。
xの単語の頭に文字Lnがあれば除去します。
yyyy-mm-ddまたはyyyy-mm-dd hh:mm:ssで表される二つの日付の日数を比較します。 24時間で一日とカウントされます。 なお、yyyy-mm-ddはyyyy-mm-dd 00:00:00とみなされます。
$cwb_datediff(2006-12-30 01:00:00,2007-01-01 00:00:00)この場合、差は一日と23時間なので1と表示されます。
秒数nをhh:mm:ssの形に変換します。小数点以下は切り捨てられます。 nの値が2^31-1(2147483647、596523:14:07)を超える場合、正常に認識されません。
$cwb_hms(90.81)01:30が返されます。
秒数nを?wk ?d hh:mm:ssの形に変換します。
数字nを三桁ずつ区切り、文字xを挿入します。 $cwb_splitnum(n)はスペースを挿入します。
$cwb_splitnum(1000000,',')1,000,000が返されます。
アクティブなプレイリストの名前を返します。
アクティブなプレイリストの総曲数を返します。
アクティブなプレイリストの総演奏時間を、秒数で小数点二桁まで返します。
$cwb_hms(%cwb_activelist_duration%)これにより、hh:mm:ssの形になります。
再生中のプレイリストの名前を返します。
再生中のプレイリストの総曲数を返します。
再生中のプレイリストの総演奏時間を、秒数で小数点二桁まで返します。
$cwb_hms(%cwb_playinglist_duration%)これにより、hh:mm:ssの形になります。
再生中のトラックが、プレイリストの何番目にあるかを返します。
選択されたトラックの総曲数を返します。
選択されたトラックの総演奏時間を、秒数で小数点二桁まで返します。
選択されたトラックが、何番目のキューに入っているかを返します。複数回入っていても一番若い数のみを返します。
選択されたトラックが、何番目のキューに入っているかを返します。複数回入っていた場合、' , 'で区切って返します。
現在キューされている曲数を返します。
最後にキューしたトラックのプレイリスト名を返します。
次のファイルの%title%の値を返します。
次のファイルの%artist%の値を返します。
次のファイルの、任意に設定したフィールドの値を返します。 設定方法 使うには、%cwb_next_user1% とそのまま記入してください。
Playback>Stop after current が有効ならば1、無効ならば何も返しません。$ifなどと共に使います。
Playback>Playback follows Cursor が有効ならば1、無効ならば何も返しません。$ifなどと共に使います。 Playback>Cursor follows Playback と間違えないように。
Playback>Order>... の値を返します。
ボリュームの値を返します。
$if(%cwb_volume% , $ifequal($strchr(%cwb_volume%,'.'),2,' ',$ifequal($strchr(%cwb_volume%,'.'),3,' ',)) $ifequal($strchr(%cwb_volume%,'.'),5,-100.0 dB,%cwb_volume% dB) , Volume)少し見やすいように改造(等幅フォントで効果を発揮します)。
stop, play, pauseを返します。
$replace(%cwb_playback_state%,play,Playing,pause,Paused,stop,Stopped)再生中にPlaying、ポーズしたときにPaused、停止したときにStoppedを返すようにします。
パス名を含んだファイルの有無を調べます。$ifなどと共に使います。 絶対、相対パスの両方が使えます。
$if($cwb_fileexists($replace(%_path%,%_filename_ext%,)foobar.jpg),blah,zzz)再生中のファイルがあるフォルダに、foobar.jpgという名のファイルがあればblahを、なければzzzを返します。
Windowsのシステムの日付をyyyy-mm-ddの形で返します。
$replace(%cwb_systemdate%,'-','/')日付をyyyy/mm/ddの形で返します。
$substr(%cwb_systemdate%,6,7)今月は何月かを返します。
Windowsのシステムの日付、時刻をyyyy-mm-dd hh:mm:ssの形で返します。
$replace(%cwb_systemdatetime%,%cwb_systemdate%' ',)時刻のみをhh:mm:ssの形で返します。
0 ~ 2^15-1(32767)までの間で乱数を返します。
$mod($cwb_rand(),10)0 ~ 9 の間で乱数を取得します。
ファイルの作成日時をyyyy-mm-dd hh:mm:ssの形で返します。 *1
Preferences>Tools>New File Tagger から設定できます。
Replaygainの分析や、Tagging scriptsやfoo_custominfoを使ってdatabase=1のような事ができます。
指定したfieldに、Windowsの時刻を 2007-01-10 16:45:22 のように入力します。
指定したfieldに、ファイル作成日時を 2007-01-10 16:45:22 のように入力します。
再生中の曲のタグをチェックボックスによって編集できます。 設定は右クリック→Options から。
作者によると、foobar2000の機能上、実装不可能なものがあるようです。これらの機能は期待しないほうがいいでしょう。 http://wiki.bowron.us/index.php/Foobar2000:Hooksより。(07/02/10 現在)