Output 64bit
Output Device:†
- Null Output - 何もしません。 主に開発/テストの目的で役立ちます。
- Primary Soun Driver - プライマリ サウンド ドライバー - Windows サウンド コントロール パネルで構成されているシステムのデフォルトの DirectSound オーディオ再生デバイス。
- WASAPI: 共有モード (標準) 排他モード ( [exclusive] )
- コントロールパネル > サウンド > 再生 > オーディオデバイス > プロパティ > 詳細 > 排他モード (標準でチェックが入っている)をチェックして下さい。また、"規定の形式 > 共有モードで使用されるサンプル レートとビットの深さを選択します。" 選択してください。
- 例えば、Preferences > Playback > Output > Device > iFi (by AMR) iDSD HD [exdusive]
- Default UI なら Toolbar に "Output Switcer" として、Columns UI なら "Output device" で表示出来ますし変更も可能です。
- また、Shiftキーを押しながら foobar Menu > Playback > Device から使用している device を確認と変更が可能です。
- WASAPI [exdusive] 排他モードで雑音などが入る場合: Preferences > Advanced > Playback > Exclusive output overrides にチェツクを入れバッファを増やす必要がある場合があります。
ASIO support†
- ファイル名
- foo_out_asio
- URL
- 概要
- ASIO (Audio Stream Input Output) 出力用コンポーネント
- v2.2 (2022-09-19) より x86 x64 foobar2000 v2.0 Dark Mode に対応。foobar2000 v1.6 and newer で使用することが出来ます。
- 備考
- ASIO の代わりにデフォルトの出力モード (WASAPI) を使用することを強くお勧めします。 一般的な「オーディオ愛好家」の主張とは反対に、ASIO ドライバーのバグによってパフォーマンスが大幅に低下する可能性がある一方で、音楽の再生品質に関する限り、ASIO を使用してもメリットはありません。by Peter
- 参考
WASAPI shared output†
- ファイル名
- foo_out_wasapis
- URL
- 概要
- Windows の共有モード WASAPI 出力。既存の出力よりもスムーズな音量調整とシーク/一時停止/停止遷移を提供します。
- v0.6.17より、foobar2000 v2.0 beta 64bit をサポートします。
- ファイル名
- foo_out_upnp.dll
- URL
- http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_upnp
- 備考
- v1.4 (2022-08-29) 以降 32bit 64bit をサポート
- dark mode, foobar2000 v2.0 対応
- v1.xシリーズ UPnP MediaRenderer Output
- Google Play アプリをインストールすれば、端末で foobar2000 Library を聞くことも出来れば、コントローラーにもなる。
- Device Controller
- foobar Output に "UPnP: BubbleUPnP" が表示されない場合は、Preferences > Playback > Output > UPnP MediaRender Output > Found deveices で "BubbleUPnP" を確認して選択(クリック)してみる。
- foobarの Statusbar ボリュームアイコンが変わる (Default UI)。
- Preferences > Keyboard Shortcuts > Playback > Volume > Up / Down を登録しておくと便利。
- Ubuntu 23.04, Linux Mint 21.3 / Wine 9.1 で問題なく使用出来ます。
ASIO+DSD Output†
- ファイル名
- foo_out_asio+dsd.dll
- URL
- 概要
- DSD再生出力
- v0.2.0 x86/x64 (2022-09-02) より foobar2000 v2.0 サポートする
- 必ずしも新しいバージョンが快適に再生出来るとは限らない
- v0.3.7 より、Component name が "ASIO+DSD Output" に変更。
- 使い方
- 関連
XAudio2 output†
- ファイル名
- foo_out_xaudio2
- URL
- 概要
- v0.1 (2024-02-08) より 32bit 64bit foobar2000 v2.0 Support する。
- Windows 10 and newer。動作は foobar2000 v1.5 and newer。
- Output: XAudio2: Device を選択する。
- 新しい XAudio2 API を使用したシンプルなOutput component。
- 空間オーディオ機能をネイティブにサポートします。
Bluetooth機能†
- v2.0 64bit でも問題なく使用出来ます。
- Bluetooth機能が搭載されているPC、Bluetoothアダプタを使用している場合
- タスクトレイBluetoothアイコンをクリックして、Bluetooth ヘッドホン(Bluetoothスピーカー等)の登録と接続。
- foobar2000 Output:で、[ヘッドホン (Bluetooth ヘッドホン名)] あるいは、[Headphone (Bluetooth ヘッドホン名)]を選択する
- Output: Device で "ヘッドホン" と "ヘッドセット" の2種類がありますが、"ヘッドホン" を選択して下さい。音質が全然違います。
- DAC にも Bluetooth 機能が備わっている機種があります。Bluetooth を ON にして、再生したい foobar2000 の PC 側で "Bluetooth デバイスの追加" から DAC の名前を選択して接続します。
- foobar2000 Output に表示されますので選択します。foobar2000 で音楽を再生して、DAC 側の入力を BT (Bluetooth) にします。DAC から音声が出力されます。繋いである Headphone なり スピーカー 等で楽しむ事が出来ます。
Last-modified: 2024-04-06 (土) 23:16:19