ブロック要素(h3)
リスト(h4)
箇條書(h5)
箇條書(ul/ol)とその項目(li)は次のやうな感じです。
- ニーチェ
- 悦ばしき知識
- 善惡の彼岸
- ヴィトゲンシュタイン
- 論理哲學論考
- 哲學探究
- ハイデガー
- 存在と時間
- 材料を煮ます。
- カレー粉を加へます。
- 良く混ぜます。
- 出來上りです。
定義リスト
定義リストまはり(dl-dt-dd)は次のやうな感じです。
- あれ
- MOTHER2では、ごきぶりの事。
-
- (參考)あのあれ
- 「あれ」より強い。
- ガミガミレディ
- ガミガミガミレディ
- 襲ひかかるをばさん。當然ながら、後者の方が強力。
- 化粧臭さう。
定義リストと見出しの區別(h6)
h1~h6はしばしば、dtと紛らはしいデザインになりがちです。
引用
ブロックレヴェルの引用(blockquote)は次のやうな感じです。
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生まれたか頓と見當がつかぬ。何でも暗薄いじめじめした所でニャーニャー泣いて居た事丈は記憶して居る。
表
種別 (thead-th) |
東京人 | 大阪人 |
|---|---|---|
總評(tfoot-th) |
神經質(tfoot-td) |
圖圖しい |
信號つき横斷歩道 (tbody-th) |
滅多に見切り發進しない (td) |
車さへ來なければ信號は關係なし |
| エスカレーターの乘り方 | 立ち止まる人は左側、急ぐ人は右側 | 立ち止まる人は右側、急ぐ人は左側 |
| 惡口の強力さ | 「馬鹿」より「阿呆」のはうが強い | 「阿呆」より「馬鹿」のはうが強い |
table關係は上のやうな感じです。
整形濟テキスト
+----------------------------------------------------------------------+ | margin-top | | +----------------------------------------------------+ | | | border-top | | | | +----------------------------------+ | | | | | padding-top | | | | margin | border | padding +--------------+ padding | border | margin | | -left | -left | -left | content | -right | -right | -right | | | | +--------------+ | | | | | | padding-bottom | | | | | +----------------------------------+ | | | | border-bottom | | | +----------------------------------------------------+ | | margin-bottom | +----------------------------------------------------------------------+
整形濟のテキスト(pre)は上のやうな感じです。
その他のブロックレヴェル要素
addressはこの文書の最後に示してゐます。
この段落の直前にあるのはhrです。
インライン要素
アンカー
リンク先が未訪問/訪問濟みである場合のアンカーは、順に次のやうになつてゐます。
- まだ訪問してゐないリソース(註:デッドリンクです。アクセスすると以降は訪問濟みと見なされます。)
- 既に訪問したリソース(註:リンク先はこの文書です)
強調
強調(em)とかもつと強調(strong)とかはこんな感じです。
引用・參照
人間は考へる蘆である
とパスカルは言ひました。これはインラインレヴェルの引用(q)。
確かゴルゴ13には「俺にその樣な挨拶の習慣は無い……」みたいな臺詞が時々あつたやうに記憶してゐます。ゴルゴは握手をしないのです。これは引用元(cite)。
用語
定義とは何かを定義するのはむづかしいですねえ。これは定義されたターム(dfn)。
カレカノはなかなか面白いです。一度嵌ると元には戻れません。これは略語(abbr)。
NATOはナトーと讀みます。これは頭字語(acronym)。
コンピュータ
ISO-HTMLのDOCTYPE宣言の形は<!DOCTYPE HTML PUBLIC "ISO/IEC 15445:2000//DTD HTML//EN">です。これはソースコード(code)。
w3cのvalidatorでNo errors found!が貰へるやうになりました。これはプログラムによつて出力された文字列(samp)。
DOS窗でcd..と打てば一つ上のディレクトリに移動します。これはキーボードで入力される文字列(kbd)。
數式
この行で $a に値を代入します。これは變數(var)。
二次方程式 x2=1 の解は x=±1 です。これは上附き文字(sup)。
水の化學式は H2O です。これは下附き文字(sub)。
その他のインライン要素
舊來の惡癖を打破しやう打破しようとする。これは削除(del)と插入(ins)。(これらの要素はISO-HTMLではインライン要素として扱はれます)
大きな文字(big)と小さな文字(small)。
var, sup, subは未定義。